2022/04/01号掲載
運をドンドン良くする方法 【その25】
「世界一長寿」

みとみ学園 学園長 三富邦基 氏
昨年の3月号から月2回、第1、第2金曜日に「運がドンドンつく方法」を連載いたし、1年が経過いたしました。
明るい人は健康で長生き、その反対に暗い人は病気がちで短命な人が多いように思われます。今回は世界の長寿な人の中から、イギリスの「トーマス・パー」のお話をしましょう。トーマス・パーさんは、125歳とか150歳まで生きたとの説があります。トーマス・パーさんは80歳で初婚、子供が2人生まれたそうです。
また、トーマス・パーさんはかなり性力が強い方だったのか、102歳のときに婦女暴行で捕まっております。18年間服役し、出獄すると奥さんと子供は逃げてしまい、家にいなかったそうです。そこでトーマス・パーさんはその後再婚しました。しかし子供は出来なかったそうです。イギリスの王室では、前科のある人は晩餐会に招待しない規則になっていますが、トーマス・パーさんは120歳で再婚したのは素晴らしいということで、125歳のときに晩餐会に招待されます。
トーマス・パーさんは、あまりにも美味しい料理がたくさんあるので、パクパク食べて食べ過ぎて、消化不良で死んでしまいました。トーマス・パーさんが125歳まで元気で生きたことを顕彰して出来たウイスキーが、「オールドパー」です。オールドパーの瓶におじいさんの顔が描いてあります。それがトーマス・パーさんだと言われております
。まさしく「一生青春、死ぬまで元気」の精神ですね。
お問い合わせ先
お問合せ先 | みとみ学園 |
---|---|
住所 | 福島県会津若松市材木町1-8-15 |
電話番号1 | 0242-29-2222 |